■A-Swing風？

このところスイング軌道が少し変わってきていて、それが気になっていました。

１プレーンみたいになってきました。
これは困った、ってことで考えていたんですが、レッド・ベターさんの提唱するA-Swing理論を思い出しました。大分前に調べて気になってはいました。
ジム・ヒューリックとか女子ではリディア・コ選手がこれのようです。日本では女子プロの青木瀬令奈選手が近いとか言われています。

ポイントはこんな感じ。

1.グリップは左ストロング、右ウィーク
2.バックスイングはヘッドの軌道よりグリップが内側を通る（バックスイングの３分の１くらいでシャフトと前傾角度が同じくらいになる）
3.トップでは若干のシャフトクロス
4.切り返しで大きくループさせてシャフトラインに乗せる
5.ボディーターンで振り、腕は使わない感じ
6.手首は返さず、ヒンジングさせる（右手が左手を追い越さない、右手のひらが上を向く）

そして、これらをすべて取り入れなくても、一部だけ取り入れるのもアリ。

１はちょっと慣れないので、ほどほどに。
2はシャットに上げるのが好きな私にはもってこい。腕とシャフトの角度を保ったままバックスイングを上げる。
3は任せとけ！って感じ。
4はこの頃ずっとやってる。
5は元々ボディーターン派。
6はなんたってナチュラルアンコックが0%を記録できるくらいなので、問題なし。ただしヒンジングを意識すると左肘がまた壊れそうなので、なすがまま。

私に合いそうな気がしてきました。

で、早速練習場で試してみました。
結果がこれ。

ちょっと前に戻りました。

確実に外に上がって順ループできます。この日はトップ気味の球が多かったですが、球の勢いは出ますね。

なんか私に合いそうな気がしてきました。全部取り込むのではなく、シャットに上げることと、ダウンスイングを左サイドでボディーターンすることを重点的にやってみました。

これをやると、M-Tracerの回転がすごいことに。。。
なんと、ハーフウエイバックでマイナス7度前後、トップではマイナス30度くらいになります。。。ちょっとやりすぎ？

そして、不思議なことにナチュラルアンコックが10～20%位出るようになってきました。これは理由が分かりません。

ちょっと続けてみようかな・・・